2025年– date –
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商業登記・企業法務
【取締役の権利と義務】〜退任しても終わらない?経営者が知っておくべき責任〜
会社の取締役は、経営の中心に立つ重要な立場です。しかし、「任期が終わったから」「辞任届を出したから」といって、すぐにその責任から解放されるわけではありません。今回は、取締役の基本的な義務とともに、後任が決まらない場合にどうなるのか――実務... -
生前対策
家族がいなくても安心。任意後見で信頼できる人を選ぶ方法
こんにちは。司法書士の今井です。今日は「家族がいなくても安心。任意後見で信頼できる人を選ぶ方法」というテーマでお話しします。 70代のおひとりさまから、こんなご相談をよくいただきます。 「認知症になったら、銀行や施設の手続きはどうしたらいい... -
相続
遺留分は「家族の安心を守る最後の網」— 減殺請求から侵害額請求へ、その先の“10年ルール”まで
相続のご相談で、私はよくこのような相談を受けます。「父は生前に兄の家の頭金を出していて…それって相続でどう数えるの?」「遺言に“全部長男へ”と書いてあった。私の取り分は?」 どれも、遺留分や特別受益というルールに触れるお話です。少しややこし... -
相続
相続でよく聞く「特別受益」とは?配偶者の特例と主張期間のルールも解説します
相続のご相談を受けていると、こんな言葉を耳にします。「兄は家を建てるときに親から多額の援助を受けていた」「妹だけ結婚のときに支度金をもらっていた」 こうした場面で必ず登場するのが 「特別受益(とくべつじゅえき)」 という制度です。 むずかし... -
生前対策
自筆証書遺言の方式が緩和されました ― 改正のポイントと専門家が感じる実務の変化
「遺言を書こうと思ったのですが、全部手書きでないとダメなんですよね?」これは私が生前対策のご相談を受けると、かなりの頻度で耳にする言葉です。 実際、以前の法律(改正前の民法968条)はとても厳しくて、遺言の全文を自筆で書かなければ無効とされ... -
コラム
役所からの郵便物を「開封せずに返送する」方法と注意点
役所から届く郵便物は、ちょっと緊張するものです。開けてみると「税金の通知」や「年金のお知らせ」だったり、時には「裁判所からの書類」ということもあります。 なかには「こんなの要らない」「受け取りたくない」と感じることもあるでしょう。そこで今... -
商業登記・企業法務
役員変更登記の手続きと必要書類|期限・費用・新制度(住所非表示)を解説
会社の役員(取締役・監査役・代表取締役など)に動きがあったとき、避けて通れないのが「役員変更登記」です。 「メンバーが変わらないから手続きは不要?」「住所が変わっただけでも登記がいるの?」「最近始まった、住所を隠せる制度って何?」 役員変... -
コラム
アダルトチルドレンとは?日本と海外の視点から見る「生きづらさ」と回復の道
「人との距離感がわからない」「必要以上に我慢してしまう」「いつも自分を責めてしまう」──こうした“生きづらさ”を感じる人の背景には、幼少期の家庭環境が深く関係していることがあります。 そのような人々を指す言葉が「アダルトチルドレン(Adult Chil... -
生前対策
公正証書の手続きが、いよいよデジタル化されます(2025年10月1日~)
こんにちは。 今日は、少し先のお話ですが、皆さまの生活にも関わってくる大きな制度の変化をご紹介します。それは 2025年10月1日から始まる、公正証書のデジタル化 です。 これまで、公正証書を作るときには公証役場に足を運び、紙の書類を受け取るのが当... -
相続
「怒ったほうが負け」は本当? 相続・金銭トラブルで損をしないための【法律家版アンガーマネジメント】
司法書士として、相続や借金、不動産といった法律トラブルのご相談を受ける中で、痛感することがあります。 それは、「法律トラブルの正体は、実は半分以上が『感情の問題』である」ということです。 もちろん、法律には「こう解決すべき」というルールや...
