日々、相続や財産管理のご相談をお受けしているなかで、私が大切にしているのは「想いをつなぐ」ということです。それは人だけでなく、大切な家族であるペットに対しても同じです。
プライベートでは、愛犬のトイプードルと過ごす時間が何よりの癒やし。しっぽを振って迎えてくれる姿を見るたびに、言葉は通じなくても、命の尊さや無償の愛を感じずにはいられません。
そんな私が、昨年「ふるさと納税」の寄付先に選ばせていただいたのが、ピースワンコ・ジャパンという団体です。
救われた497頭、家族に出会えた619頭
先日、活動報告のメッセージをいただいたのですが、そこには驚くような数字が記されていました。昨年だけで497頭の命が救われ、619頭が新しい家族のもとへ迎え入れられたそうです。
この活動は、国からの公的な助成金はなく、すべて一人ひとりの寄付によって支えられています。
「殺処分ゼロ」を当たり前の社会に
現在、彼らは老朽化した「検疫犬舎」の建て替えを予定しているそうです。空調や床暖房を備え、状態の悪い子も安心して過ごせる施設に生まれ変わるとのこと。
また、かつて殺処分数ワースト1位だった徳島県でも、引き出し活動によって殺処分機の稼働を止め続けています。
野犬や、傷ついた犬たちが、スタッフの方々の愛情によって心を開き、新しい家族と出会っていく。その「幸せの循環」を、微力ながらも応援できることに喜びを感じています。
司法書士として、自分にできること
司法書士という仕事柄、最近では「遺産や相続財産の一部を保護犬のために役立てたい」というご相談を受ける機会も増えてきました。
私がこうして活動を発信することで、少しでも保護犬たちの現状を知ってもらったり、社会貢献の輪が広がるきっかけになれば幸いです。
これからも、目の前のお客様の安心を守るとともに、小さな命が守られる社会づくりを、一人の飼い主として、そして一人の専門家として応援し続けたいと思います。

