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「円安」時代に資産を守るには?物価上昇リスクに備える「相続対策」と「資産承継」の視点【司法書士解説】
こんにちは。 シアエスト司法書士・行政書士事務所の代表、今井康介です。 連日、「円安」や「物価上昇」に関するニュースが報じられています。 これを「国の経済の話」や「企業の貿易の話」として、どこか遠い出来事のように感じてはいらっしゃらないでし... -
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住所の「四丁目」と「4丁目」はどちらが正しい?司法書士が解説する正式な書き方
登記や契約書、住民票などで住所を書くときに、「4丁目」と「四丁目」どちらが正しいのか迷ったことはありませんか。一見どちらでも同じように思えますが、実は公的書類では明確なルールがあります。司法書士として日々登記申請や契約書を扱う立場から、住... -
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生まれつきと努力のあいだ ― 才能は遺伝か、それとも環境がつくるのか
■ はじめに 「勉強ができる人は、もともと賢く生まれたのではないか」そんな話題がSNSで注目を集めました。投稿の内容は、東大卒の人々が「親の教育より、生まれつきの資質が大きい」と感じているというものです。これを読んで共感する人もいれば、反発を... -
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「頭の良さ」は1つじゃない?多重知能理論(MI理論)で自分の強みを見つける方法
【図解】「頭の良さ」は一つじゃない!多重知能(MI)理論の8つの知能とキャリア 「頭が良い」と聞くと、どんな人を思い浮かべますか? 計算が早い、記憶力が良い、いわゆる「IQ(知能指数)が高い人」をイメージすることが多いかもしれません。 しかし、... -
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自筆証書遺言の方式が緩和されました ― 改正のポイントと専門家が感じる実務の変化
「遺言を書こうと思ったのですが、全部手書きでないとダメなんですよね?」これは私が生前対策のご相談を受けると、かなりの頻度で耳にする言葉です。 実際、以前の法律(改正前の民法968条)はとても厳しくて、遺言の全文を自筆で書かなければ無効とされ... -
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役所からの郵便物を「開封せずに返送する」方法と注意点
役所から届く郵便物は、ちょっと緊張するものです。開けてみると「税金の通知」や「年金のお知らせ」だったり、時には「裁判所からの書類」ということもあります。 なかには「こんなの要らない」「受け取りたくない」と感じることもあるでしょう。そこで今... -
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アダルトチルドレンとは?日本と海外の視点から見る「生きづらさ」と回復の道
「人との距離感がわからない」「必要以上に我慢してしまう」「いつも自分を責めてしまう」──こうした“生きづらさ”を感じる人の背景には、幼少期の家庭環境が深く関係していることがあります。 そのような人々を指す言葉が「アダルトチルドレン(Adult Chil... -
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公正証書の手続きが、いよいよデジタル化されます(2025年10月1日~)
こんにちは。 今日は、少し先のお話ですが、皆さまの生活にも関わってくる大きな制度の変化をご紹介します。それは 2025年10月1日から始まる、公正証書のデジタル化 です。 これまで、公正証書を作るときには公証役場に足を運び、紙の書類を受け取るのが当... -
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「怒ったほうが負け」は本当? 相続・金銭トラブルで損をしないための【法律家版アンガーマネジメント】
司法書士として、相続や借金、不動産といった法律トラブルのご相談を受ける中で、痛感することがあります。 それは、「法律トラブルの正体は、実は半分以上が『感情の問題』である」ということです。 もちろん、法律には「こう解決すべき」というルールや... -
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年少・年中・年長の正しい数え方と早生まれの基準について
お子さまが保育園や幼稚園に通い始める頃になると、「年少」「年中」「年長」という言葉をよく耳にするようになります。しかし、いざ自分のお子さまの学年を説明しようとすると、基準がややこしくて戸惑われる方も多いのではないでしょうか。今回は、「年...

