不動産登記– category –
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住所の「四丁目」と「4丁目」はどちらが正しい?司法書士が解説する正式な書き方
登記や契約書、住民票などで住所を書くときに、「4丁目」と「四丁目」どちらが正しいのか迷ったことはありませんか。一見どちらでも同じように思えますが、実は公的書類では明確なルールがあります。司法書士として日々登記申請や契約書を扱う立場から、住... -
仮登記の抹消は単独でできる?~登記義務者からの申請も可能なケースとは~
こんにちは。司法書士の今井康介です。 今回は、不動産登記の中でも少し複雑な「仮登記の抹消」についてお話しします。 特に、「本来は共同で申請すべきものなのに、相手が協力してくれない…」という場面で使える “単独申請” の方法に焦点を当てます。 ◆ ... -
【2025年・2026年施行】不動産登記ルール改正!住所変更登記の義務化と罰則の詳細を徹底解説
こんにちは、司法書士の今井です。2025年(令和7年)4月21日と2026年(令和8年)4月1日から、不動産登記に関する重要な法改正が施行されます。 「住所変更の登記って義務なの?」「過去の住所変更も対象になる?」「手続きを忘れると罰則があるって本当?... -
相続登記で行き詰まったら?連絡先不明の相続人対応も司法書士にお任せ
相続登記での壁、どう乗り越える? 相続登記を進める中で「相続人の連絡先が分からない」という壁に直面することは珍しくありません。相続人の所在が不明なままだと、手続きが中断し、他の相続人にも迷惑がかかる可能性があります。このような状況にどう対... -
団体信用生命保険と抵当権抹消の手続き方法【司法書士のガイド】
住宅ローンを完済した後、抵当権抹消登記は不可欠な手続きです。抵当権は、債務者である不動産所有者が債権者である金融機関のために設定する権利で、ローン返済が滞った際に不動産を競売にかけ、債権者が優先的に売却代金から配当を受けられる仕組みです... -
空き家の相続と遺産分割【売却を検討する際の重要なポイント】
相続をきっかけに空き家が増加する背景には、複雑な社会的要因が絡み合っています。まず、日本の人口減少と都市部への人口集中が大きな影響を与えています。特に若年層の地方離れが顕著で、親世代だけが地方に残される傾向が強まっています。 このような状... -
遺産分割における換価分割の注意点【相続登記の手順と司法書士の役割】
換価分割とは?メリット・デメリット、他の分割方法との違いを解説 遺産分割には、いくつかの方法があります。その中の一つに、「換価分割」というものがあります。換価分割とは、一体どのような分割方法なのでしょうか。 この記事では、換価分割の概要や... -
不動産登記を自分で手続きする際の注意点と費用の詳細【初心者必見】
不動産登記とは? 「不動産登記」は、土地や建物の情報を記録し、誰でも見られるように公にする制度です。これは、例えばあなたが土地や建物を購入した時、その権利が確かにあなたにあることを証明し、他の人とのトラブルを防ぐために重要な役割を果たしま... -
財産分与と登記の流れ【司法書士が離婚時の注意点を解説】
離婚は、人生の大きな転換期であり、様々な手続きや感情的な問題が伴います。当事務所では、依頼者様の立場に寄り添いながら、離婚に関する様々な手続きをサポートいたします。 当事務所に離婚手続をご依頼いただくメリットは、大きく分けて二つあります。... -
抵当権抹消手続きを自分で行う方法を司法書士が解説
住宅ローン完済おめでとうございます!長年の負担から解放され、大きな達成感を味わっていることでしょう。 しかし、手続きはこれで終わりではありません。住宅ローン完済後に必ず行う必要があるのが「抵当権抹消登記」です。 「抵当権抹消登記」とは、...
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